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妙光寺（みょうこうじ）

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本覚山妙光寺（ほんがくざんみょうこうじ）は、1358年（延文3年）に大覚妙実（だいかくみょうじつ）によって開かれた日蓮宗のr歴史のある古い寺。

妙実上人は、南北朝時代の動乱の中で世に出たという。
摂関家の近衛経忠（このえつねただ）の子であり、一説には後醍醐天皇の皇子とも伝えられている。若い頃に嵯峨の大覚寺で真言密教を学びましたが、17歳の時に京都で日像の説法に共感し、大覚寺の地位を捨てて日蓮宗に入門。

妙実上人は、わかりやすい説法で多くの人々に教えを広め、近畿地方や中国地方まで日蓮宗を布教。特に有名なエピソードとして、京都の桂川で雨乞いをした際、曼荼羅軸装を傘の内に安置し祈願すると、たちまち雨が降ったことがあり、この曼荼羅は「傘曼荼羅」として知られている。

毎年5月2日には、本堂で「大覚会」が行われ、傘の内の曼荼羅が開帳される。

※曼荼羅軸装とは、仏の教え悟りの境地を象徴的に描いた掛け軸のこと。

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店名

ミョウコウジ
住所

泉佐野市市場西 3-9-1南海本線・泉佐野駅徒歩約 5分
電話番号①

072-462-1850
開催期間
営業時間
定休日

年中無休
利用料金
駐車場

有り
ホームページ

詳細はクリック
備考

令和4年５月2日に横山泰道師の入寺式が行われ新住職となった。

＜泉佐野市の有形文化財（平成7年4月4日指定）＞
紙本墨書　大覚大僧正曼荼羅本尊
紙本墨書　朗源上人曼荼羅本尊
紙本墨書　日延上人曼荼羅本尊

＜泉佐野市指定・有形文化財＞
絹本著色仏涅槃図（けんぽんちゃくしょくねはんず）

＜鐘＞
●除夜の鐘：12/3123：30過ぎから参拝の方がどなたでもつける。（2024年は240-250人）
●寺の行事の10前についている。

＜行事＞
●毎朝6：00～おつとめ。
●観月祭：2024年は9月15日・16日（竹灯籠月明り観月祭。中秋の名月に約1000本の竹灯籠で幻想的な雰囲気に）
●写経：１月20日前後に写経の会が行われている。
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