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泉州焼き陶芸体験と昭和な商店街‘’まちぶら‘’歩き。 泉州焼きの第一人者から学ぶ陶芸と昭和と江戸を体験する

陶変朴ギャラリー

泉佐野市北西部に位置する旧市街「さの町場」と呼ばれるエリアには、伝統的な日本家屋の景観が残る民家があり、江戸時代から明治、大正、昭和にタイムスリップしたような、それぞれの時代ゆかりの場所やモノに出会える。
そんな風情ある街並みを散策しながら、泉州焼きの第一人者である陶芸家 番匠谷 武先生から学ぶ陶芸体験。泉州ならではの水ナス釉薬を使ったオリジナルのお皿作りを楽しんで!
実際に先生指導のもとで作られたお皿やカップで提供しているカフェ「COCORON」でランチ&カフェタイムも満喫♪
泉佐野市指定文化財である新川家住宅の「泉佐野ふるさと町屋館」では、昔のおもちゃで遊んで、古き良き空間でまったりも。
駅下のレトロな泉佐野へ、さあ旅してみよう!

<おすすめコースの概算>
宿泊なし(日帰り):1名 4,400円~  料金内容:陶芸体験、ランチ
所要時間:泉佐野駅から約6時間程度
宿泊あり(1泊):1名 8,675円~ 料金内容:陶芸体験、ランチ
※宿泊料金は大人2名利用1室利用(洋室) 
※あくまで目安の予算です。
※各店舗の定休日、営業時間は事前にご確認ください。
その他データ:陶芸教室は随時開催していますので、お問合せください。

【コース例】
1日目 泉佐野駅10:00到着 徒歩約10分 ⇒ 陶変朴ギャラリー陶芸体験 (1時間30分) 徒歩約8分 ⇒ COCORONランチ&カフェ・古本絶版まんが専門店 オケフサ・(約1時30分) 徒歩約10分 ⇒  泉佐野ふるさと町屋館 (旧新川家住宅)見学&昔の遊び道具であそぼ体験 (約1時間)  ⇒  駅下つばさ通り商店街&さの町場を散策(※2日目店舗参照) 元銀行跡のお多福石、赤いポスト 徒歩約10分  ⇒  〇家(まるや) ~MARUYA-Izumisano~ チェックイン(15:00~23:30)・まるや食堂


2日目 〇家(まるや) ~MARUYA-Izumisano~ チェックアウト(6:00~11:00) 徒歩約10分 ⇒ つばさ通り商店街&さの町場を散策(無添加手作り石けん専門店 オラン・ク・オラン、ナス洋装店、駄菓子屋 きくりん、地元農産物加工のお店 いずみさん、泉州特産水なす漬け本舗マコト商店、がっちょの唐揚げ専門店 株式会社タケダフーズ、鉄道模型・レンタルレイアウト レールウェイ トイボックス)

泉佐野駅に降り立ったら、海側の駅下へ。つばさ通り商店街を目指そう

泉佐野駅は、大阪市内や和歌山方面からも電車で約30分とアクセスしやすい

10:00頃、南海泉佐野駅より、旅はスタート!
駅前通り商店街には、大正や昭和時代から続く老舗店や、昨年オープンしたばかりの新店など、新旧のお店が立ち並ぶ。地元ならではのグルメを堪能できるお店もそろうので、チェックしながら歩こう♪

旧26号線(府道63号線)泉佐野駅下りの交差点を、そのまま真っすぐ進むと、全蓋式アーケード「つばさ通り商店街」がある。

つばさ通り商店街は、本通り商店街と上善寺前商店街の2商店街が事業協同組合を平成8年に設立。
この名称は、前年に関西国際空港が開港したことから、この2つの商店街を総称して飛行機をイメージする「つばさ通り商店街」と名付けたそうだ。
時代の流れでシャッターが閉まっている店も少なくないが、2022年には新店が軒並みオープンし、少しずつ賑わいを取り戻しつつある。

レトロな町並みにアート薫る、陶芸家・番匠谷(ばんしょうや) 武氏の「陶変朴ギャラリー」

10:15頃、住宅地の一角に佇む、陶芸家 番匠谷 武先生の「陶変朴(とうへんぼく)ギャラリー」へ。
ギャラリーの外観まで、先生の陶芸作品がズラリ。
また、昔作っていたというステンドグラスも飾られ、光に反射してきらめいている。
立派なけやきの一枚板の看板は、文化教室を開業していたときの木工の仲間が作ってくれた、と先生が教えてくれた。
ギャラリーの外に展示される作品を拝見していると、水鉢の中に浮かぶ四つ葉のクローバーを発見。約20年かけて栽培に成功させたそうで、焼き物(盃)の模様として、稀少な作品を生み出している。

四つ葉の葉が、窯の中で燃え尽きず、杯の絵柄として残るミラクルな技法の焼き物は必見

ギャラリーには、部屋の隅々まで先生が生み出した作品の数々が並び、その点数、種類に圧倒される。
12年前、現在の場所へ移転されたそうで、作品点数は何万点、種類も1000種は下らないそう。
陶芸体験の前後に、ギャラリーに立ち寄って、番匠谷先生の作品を見て回るだけでも楽しい。
お気に入りをみつけて購入もOK!

お茶碗やお皿、花瓶など、先生の作品がズラリ。普段使いできるものも多いので、お土産に買うのも◎♪

地域に根差した焼物を生み出す、番匠谷武先生の元、陶芸体験を!

番匠谷 武先生は、陶芸歴40年以上。
様々な研究と試作を重ね、これまで再現が難しいと言われた中国、宋時代(12~13世紀)に創られた茶碗の最高峰とされる「曜変天目(ようへんてんもく)」写し茶碗を20数年前に完成させている。
国内外で本品を創り出せる陶芸家は、僅かだそう。

器の中は、はまるで宇宙!惑星が輝いているように見える

また、地域に根差した焼物を幾つも生み出しており、「地元を知って貰うために、焼き物を作った」と言う日本遺産シリーズは、佐野における歴史を物語る焼き物として、ふるさと納税にも出品されている。

江戸時代の佐野漁港には、北前船が往来していたそうだ

そんな番匠谷先生に、陶芸を始めたきっかけを尋ねると、34歳の頃だと教えてくれた。
「当時やっていた文化教室には、ステンドグラスや手編み、パッチワーク、お花などがあったが、陶芸教室はなかった。周りの人から 『陶芸教室してよ』 という声があったので、よっしゃ!やったろう!と、作りました」。
もともと、ステンドグラスなどの創作活動をされていた番匠谷先生。
「陶芸も同じで、モノを作る楽しさ、魅力がある。土に触れるのも楽しいでしょう?」

【陶芸家 番匠谷 武先生】
元NHK陶芸講師、台湾や韓国での国際陶芸シンポジウム講師。大阪髙島屋での個展を何度も開催。
日本だけではなく他国の大学でも客員教授として活躍。

リポーターが体験!未経験者でも簡単に、オリジナルのお皿が作れる

10:30頃から、陶芸体験スタート。
「陶芸体験と言えば、ろくろを回して作るのかな?」と思っていたリポーターだが、「そんなん1日でできへんよ、簡単に作れるものを教えますから」と番匠谷先生。
そう言われて隣の作業場へ行くと、カットした粘土を機械に入れて伸ばし始めた。

「これは、陶芸機材の電動タタラ機(大)。粘土を平べったく均一の厚みにして、お皿のベースを作ります」

まずは、番匠谷先生がお手本を見せてくれるので、わかりやすい!

板状に伸ばした粘土(タタラ)を作業台へ。
お皿の型紙や好きな模様の型押しをセレクトし、オリジナルのお皿作りがいよいよ始まる。
お皿の型紙は、直径16cmの円形と楕円形の2種類から選べます。

リポーターは楕円形のお皿にトライ♪

型紙を粘土(タタラ)の上に置いて、針で型通りにカットしていく。
型紙の先までしっかりと指で押さえて、深く切り取っていくのがポイントだそう。

模様の付け方でオリジナルが発揮できる

デザインの模様となる型押しの位置を決めたら、粘土(タタラ)とくっつかないようにパフではたく。
そして、すりこぎ棒で模様を写していく。模様がしっかりと写るよう力加減が大切だと先生。

デザインが決まったら、お皿の形にかたどり、手でしっかり押さえる。そして、裏に自分のサインを記入。

ひっくり返して表に向けたら、お皿の深さを意識しながら、丁寧に淵(ふち)を指でつまんで成形し、仕上げていく。

子供の頃の粘土遊びのように、土に触っていると自然と癒されていく感じも楽しい

当日の陶芸体験はここまで!

後日、世界にひとつだけのオリジナルデザインのお皿が完成!

カエル(先生の作品)が、出来上がりの作品を見守る・・・

作ったお皿は、1~2週間かけて乾燥させ、電気窯で素焼きにする。
そして、番匠谷先生が研究を重ねて開発した「水なす釉」の釉(うわぐすり)をかけて、本焼き。
この「水なす釉」は、地元農家さんの協力の元、泉州特産の水なすの廃棄部分など、地域資源を活用して造り上げたそうで、他には見ない優しい紫色に焼き上がる。

「水ナスの灰に、炭酸マンガンとか、鉄分とか、酸化クロムとか、いろんなものを足したり引いたりしているんですよ。実験みたいに」
「まるで科学者ですね」と言うリポーターに、先生は笑顔で話を続けた。
「この釉(うわぐすり)を作るのが一番難しい。その中には、焼き方も入っている。焼き方が難しいということは、釉の配合比率なんてめっちゃくちゃ大変でしたよ。それによって欠けたり、割れたり、その程度ならまだいいが、白くなる予定が黒くなったり、ブルーになる予定が黄色になったり、色も変わりますから。曜変天目なんて光彩を放つから、お薬と焼き方で、色の出方、光り方が変わってくる。100回焼いたら、100回とも違ってくるんです」。

今回の陶芸体験では、そんな貴重な水ナス釉薬を使用したお皿にすることができる。
料金には、体験料、消費税、焼成費、釉薬代が含まれている。

型紙や模様の種類を選んだら、番匠谷先生がお手本を見せてくれるので、陶芸初体験のリポーターも安心しながら簡単に作ることができた♪
あとは、水ナス色のお皿が焼き上がるのを楽しみに待つだけ。
陶芸体験も、水ナス色のお皿も、泉佐野へ訪れた素晴らしい記念になるはず。

「ええもんを作ろうと思ったら、それだけの時間がかかるし、気に入ったもんを作ろうと思ったら、それだけの修業が必要にはなりますが、この体験は誰でも簡単にできるというところに重きを置いています。ぜひ一度体験しましょう」


陶変朴ギャラリー 陶芸体験
水ナス釉薬(ゆうやく・うわぐすり)仕上げ、皿1枚
サイズ:直径16cmの円形と楕円形の2種類から選べます
所要時間:約1時間30分
催行人数:2名~(未就学児不可)
ご準備いただくもの:エプロン、タオル
料金:2,500円(税込み) + 別途送料(着払い)
※焼き上がりは約1か月程、要します。
取りにお越しになるか、着払いで郵送するかを選択ください。
郵送の場合、Jimott LLC(じもっと合同会社)より発送いたします。
◎おことわり
焼きの加減で欠けやひび割れる場合もございますので、ご了承くださいませ。
※その場合、先生の作品をお届けすることもございますので予めご理解ください。


水ナス釉薬で作った食器で提供する、癒し系カフェでランチ♪

12:30頃、陶芸体験の後は、お洒落カフェ「COCORON (ココロン)」でお待ちかねのランチライム♪
こちらでは、スタッフ皆で番匠谷先生に習いながら手作りした水ナス釉薬の食器で提供している。
食事やお茶を楽しみながら、色鮮やかな水ナス釉薬のお皿に、料理を盛ったらどんな感じなのか、実際の使い心地も体感してみて♪

さのまえレシピコンテストで優勝した、さのまえバーガーとスイーツが楽しめるCafe

飲食店経営が夢だったオーナーの奥野さんが、泉佐野駅前のチャレンジショップを経て、2022年4月にオープンした「COCORON」。
ブランド豚の犬鳴ポーク100%パテをはじめ、泉州TONOファームの水ナス、射手矢農園の泉州玉ねぎなど、地元食材を贅沢に使った「さのまえバーガー」は、コンテストでグランプリを受賞した看板メニュー。

ぶ厚くカットされた野菜や犬鳴ポークのパテがサンドされ、迫力&ボリューム満点!
豪快にパクっとかぶりつきたい!大口が開けられない方はフォークとナイフでも召し上がれ。
ベーシックBURGERのてりやき、和風焦がしバター醤油(各1,375円)のほか、季節のBURGERメニューもあるのでチェックして。

ライス派にはうれしい、ワンプレートメニューも必見。
犬鳴ポークワンプレートのロコモコ(1,430円)は、日替わりスープ付き。
食べ応えのある犬鳴ポーク100%ハンバーグをメインに、泉州玉ねぎやキャロットラペなど、野菜もたっぷりで彩り豊か。
お米も泉佐野の大木米を使用。
地元食材にこだわったメニューはどれも、地元愛あふれる美味しさが詰まっている!

水ナス色とカフェメニューのマッチングがgood!

「すごく美味しそうに映えるでしょ?
深い茶色のコーヒーはもちろん、黄色のパンプキンスープ、抹茶ラテのミルクの感じも、紫の器に映えるんです!」
そう話してくれたのは、「COCORON」スタッフの友子さん。

お皿やカップに入っているCOCORONのロゴも可愛い♪

ワンプレート、デザート、ドリンクメニューで提供される、水ナス釉薬の食器たちは、スタッフ皆で手作りしたと言う。
「最初は、番匠谷先生にオーダーするつもりだったんです。先生から『自分たちで作ってみては?』とアドバイスをいただき、皆で作りました」。 
嵯峨美術短期大学出身で陶芸を学んでいたという友子さんを筆頭に、手作りした食器は、オーナーの奥野さんも「自由に楽しく作っているので、コップの持ち手も個性的で味がある!」と大満足の出来栄え。

水ナス釉薬の器×さのまえBURGERや焼き菓子の取り合わせの素敵さを体感して!

「泉佐野の土や植物の灰からできた食器と、地元食材を使ったメニューを併せるって面白いじゃないですか。ご提供された時のお客様の反応も、『いい色の器!』ってご好評いただいているんです。そして、この紫色は水ナスの灰を入れて…というお話に繋がって、皆さんびっくりされている。紫が珍しいみたいで、そういう情報をお伝えすると、すごく喜んでいただけます」と、友子さんが教えてくれた。

そんな友子さんが、ラテアートで作ってくれた、抹茶ラテ(550円)
めちゃ可愛くて、紫色×抹茶色のカラーリングも◎。思わず写真に撮りたくなるハズ♪

同じ形、大きさがない!見ていてとても楽しく、温かみのある水ナス釉薬の器たち

番匠谷先生の陶芸体験について伺うと、
「先生はお話上手で面白いですし、未経験の方でも上手に簡単にできるようには教えてくれると思います」と、きっぱり。
「作る過程も楽しめて、出来上がった後も、自分が作った食器を使って食事を楽しむことで充実した気持ちになり、モノを大切にする気持ちにもつながると思います。今は100円ショップなどで、お安くていいものが沢山あるんですけど、手作りのものは、マグカップでも口当たりが断然良い。お皿は、おにぎりや買ってきたお惣菜を盛り付けるだけでも、キレイに美味しそうに見えるので、是非オススメしたいです!」

COCORON (ココロン)
https://mottsano.jimott.net/customer/%ef%bd%83%ef%bd%8f%ef%bd%83%ef%bd%8f%ef%bd%92%ef%bd%8f%ef%bd%8e/

コチラもCHECK!(さのPay対象外)👉 古本絶版まんが専門店「オケフサ」

「COCORON」のお隣に、
古本絶版まんがや雑誌、レコード、カードなどを取り扱う、買取・販売店の「オケフサ」を発見。
昭和生まれのリポーターは、吸い込まれるように中へ入ると、めちゃ懐かしい品々がいっぱい!

「キャンディキャンディやピンクレディなど、懐かしい~」世代のリポーター。今も色褪せない魅力がある

店内には、1970年代の昭和を彩ったアニメや漫画、アイドルたちを手に取って見ることができる。
ドンピシャ世代の方には懐かしく、当時を知らない方には新鮮に映るはずだ。

オーナーの桶谷(おけたに)さんにお話を伺うと、子供の頃に読んでいた本をもう一度読みたいと、30代から集めだしたそう。その数は、1万冊を超えるそうで、お店にあるのは一部だとも教えてくれた。
昭和レトロな泉佐野らしいショップは、2022年11月にOPENしたばかり。
ぜひ立ち寄ってみてはいかが?

先人達の生活や知恵を現代に伝える、泉佐野ふるさと町屋館 (旧新川家住宅)

約200年以上前の江戸期に建てられた町屋

14:00頃、「旧新川家住宅 (泉佐野ふるさと町屋館)」へ。
こちらは、江戸時代中期に2代目新川喜内(にいがわきない)が醤油業を営むために建てた町家。
当時の泉南地域の建築様式を今に伝える伝統的建造物で、泉佐野市の指定文化財だ。
(さの町場には、こうした江戸時代からの伝統様式を残した民家がまだ数多く残っている)

中へ入ると、カマドがある土間があり、靴を脱いで畳の間へ。
畳があるお家も少なくなってきている昨今。
昔、おじいちゃんやおばあちゃん家に遊びに行ったときのような懐かしい気持ちに包まれる。

館内を案内してくれた理事長の近藤博夫さんに、見どころやポイントを伺った。
「この建物は、泉州地域ならではの様式です。
例えば、食い違いの間取り。四部屋は「⽥の字」に仕切らず、畳半畳分だけズレて「食い違い」になっている。この食い違いの間取りになっている部屋の天井は低く、江戸時代のものです。明治に入って増築した部屋の天井の高さの違いを比べてみて下さい。江戸時代の方が、泉佐野市の文化財として指定されています」。

「また箱階段は、階段でありながらも収納できる、先人の知恵の塊。
昔は、従業員が2階で寝起きし、ご主人を起こさないように早朝に降りてきて、湯を沸かしたり、庭を掃いたりしていたそうですよ。
その時代は着物だったので、階段の踏面(ふみづら)が狭くなっているのは、正面ではなく、横を向いて上り(あがり)下り(おり)していた。そんな昔の人たちの生活様式も垣間見えます」。

江戸時代だけではなく昭和を感じるグッスも沢山あり、実際に触れることもできるので楽しい!

「泉佐野ふるさと町屋館」の見学は、午前9時から午後4時まで。
入館一般料200円で、必要であれば理事長の近藤さんやスタッフの方がガイドしながら見てまわることができる。
また、昨今は、鬼滅の刃などのアニメやゲームのキャラクターに扮した方たちの撮影スポットとしても人気らしい。

「来ていただいたお客様は、江戸時代からの古い柱などの材木が見られます。とくに2階には、建物の構造がわかる小屋組みも見ることができ、触れられるし、昔を体感できると思います。今は、畳、障子、ふすまのないお家が多いと思いますが、ここに来たら、畳の上を歩けるというだけで喜んでいただける方もいらっしゃいます。戸締りも、木の棒を横にスライドするだけで鍵になるとか、先人の知恵や工夫を感じられ、我々も学ぶことができます。現代の人に、昔の人の暮らしを伝えて、楽しんでもらえたら幸いです」と、最後に理事長が穏やかに話してくれた。

見学後は、昔のおもちゃで遊んでみよう♪

1998年(平成10年)、「泉佐野ふるさと町屋館」として開館して以来、色んなものを展示するにあたり、たくさんの方に協力してもらったという。
その中のひとつが、昔のおもちゃたち。

理事長の近藤さんが、外蔵から運び出してくれた行李(こおり)と呼ばれる葛籠(つづらかご)の中には、けん玉や百人一首、お手玉、コマ、竹とんぼ、花札、万華鏡など、昔懐かしいおもちゃがぎっしり!

「このおもちゃ、昔遊んだわー!懐かしい!!」と、思わずテンションが上がったリポーター。
実際に見ると、思わず微笑んでしまう昭和生まれの方も多いはず。

昔、おばあちゃんのお家で遊んでいた「お手玉」。
久々に手に取った感触に、当時おばあちゃんが一つひとつ手縫いして、中には小豆を入れていた、そんな思い出がよみがえり、懐かしさが込み上げました~。

日の光が明るい方へ向けて「万華鏡」をくるくる回すと変化する、華やかなデザインにうっとり。

だるまさんの表情もいい味出してます(笑)

リポーターおすすめのおもちゃの「だるま落とし」。
同館で、お母さん&子供向けイベントを行った時、だるま落としが一番人気だったそう。
現代のおもちゃみたいに派手さはないが、どことなく病みつきになり一度やり始めると夢中になる事間違いなし!

広いスペースが必要な「竹とんぼ」は、中庭へ出て遊ぼう♪
遊んでいる様子をあたたかく見守ってくれていたスタッフの方々。
なかなか上手く入らないリポーターに、「けん玉」の持ち方を指南してくれました。
スタッフの方はとても気さくなので、地元のお話を聞いたりするなど、コミュニケーションも楽しんで!

陶芸体験でお世話になった番匠谷先生も「けん玉」に夢中!?

スタッフの方よりメッセージ
「見学者は無料で遊んでいただけますので、お越しになった際にはぜひ遊んでみてくださいね!」

泉佐野ふるさと町屋館
https://mottsano.jimott.net/customer/%e6%b3%89%e4%bd%90%e9%87%8e%e3%81%b5%e3%82%8b%e3%81%95%e3%81%a8%e7%94%ba%e5%b1%8b%e9%a4%a8/

見つけたら、福来たる!? 隠れミッキーならぬ「お多福石」、そして「赤いポスト」もチェック♪

コチラもCHECK!👉 元銀行跡とお多福石

泉佐野ふるさと町屋館(旧新川家住宅)から徒歩2分ほどの場所に、昔の銀行跡があり、その蔵に残る「お多福石」。
思ったより小さく、気づかず通り過ぎてしまうかもしれないので、注意深く探してみて。

1897年(明治30年)に設立した泉陽銀行、その支店があった内壁の土蔵金庫の碇石には、永遠の繁栄を願い、福を呼ぶ「お多福」の顔が掘り出されている。
お多福の表情は、見る角度によって表情が変わるとか。色んな角度からご覧くださいね。

コチラもCHECK!👉 赤いポスト

古い蔵や町屋が残る「さの町場」。道は狭く迷路のように複雑な街並みに、近年では珍しい赤いポストを発見!
まるで昔にタイムスリップしたかのような、レトロな雰囲気を醸し出している。

泉佐野駅下のレトロな旅の終点は、「 〇家(まるや)」で宿泊

「〇家」と記されたモダンな外観。手打ち蕎麦「まるや食堂」を併設している

16:00頃、「ゲストハウス 〇家(まるや) ~MARUYA-Izumisano~」にチェックイン。
靴を脱いで中に入ると、畳敷きのフロント、廊下へと続く。和テイストの落ち着いた造りがとても心地良い。

事前に知らせてもらったチェックインコードをタブレットに入力するだけでルームキーナンバーが表示される

無人チェックインシステムを採用しているので、時間もかからず衛生的、スムーズにお部屋へ。
(※スタッフによる対応も可能)。15時以降なら何時でもチェックイン可能。
「ただいまー」と、まるで我が家に帰ってきたような、アットホームな雰囲気が嬉しい♪

客室は全部で6室。
洋室・和室2タイプのツインルームが4室、キッチン完備の広いお部屋が2室。
それぞれ趣の異なる個性豊かな装いで、足を延ばせる大きなバスタブを設置したバスルームとトイレを完備。
また最近、全室に電子レンジと冷蔵庫を設置したそうで、ファミリーや連泊などに適したコンドミニアムへとグレードアップしている。

【葉月 Haduki】 
同施設内で一番広いお部屋。キッチンやバスルーム、大きなテーブルやカラフルな椅子を配したダイニングルーム、
最大6組お布団を敷くことができる約10畳の和室を備えている。
収容人数10名(大人6名と追加寝具の不要なお子様+4名可能)、1室 21,660円~

【卯月 Uduki】
モダンなダイニングルームと、和室からなる、コンパクトだけど設備の充実したお部屋。
収容人数6名(大人3名と追加寝具の不要なお子様+3名可能)、1室 13,680円~

【水無月 Minaduki】
落ち着きのある和室に、布団とちゃぶ台、座椅子を用意したお部屋。
収容人数4名(大人2名と追加寝具の不要なお子様+2名可能)、1室8,550円~

【皐月 Satsuki】
若草色の和室に、布団とちゃぶ台、座椅子を用意したお部屋。
収容人数4名(大人2名と追加寝具の不要なお子様+2名可能)、1室8,550円~

【アリス Alice】
ツインベッドルームの洋室。
メルヘンチックな壁紙が素敵♪インスタ映えを狙うなら、このお部屋で決まり!
収容人数2名(大人2名)、1室8,550円~

【プッチ Pucci】
個性的でありながら、シックな雰囲気漂うツインベッドルームの洋室。こちらも壁紙が可愛い。
収容人数2名(大人2名)、1室8,550円~

オーナーの浦野さんに、宿泊施設の魅力を伺うと
「2020年5月オープンの新築なのでとにかくキレイです!あと、一般家庭用の広々とした湯船もお客様に喜んでいただいております。ホテルより堅苦しくなくって、おうちみたいにくつろげます。皆さまのお越しをお待ちしております!」と、笑顔で答えてくれた。

宿泊は一泊から、一ヶ月の長期も可。
一棟貸切利用もできるので大家族やグループでの利用ビジネス合宿にも使えます。

ゲストハウス 〇家(まるや) ~MARUYA-Izumisano~
https://mottsano.jimott.net/customer/%e3%82%b2%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%8f%e3%82%a6%e3%82%b9-%e3%80%87%e5%ae%b6-%ef%bd%9emaruya-izumisano%ef%bd%9e/

コチラもCHECK!👉 まるや食堂

毎朝職人が手打ちした蕎麦はもちろん、自家製の蕎麦つゆやお出汁も評判の美味しさ

宿泊する「〇家(まるや)」 と併設する「まるや食堂」は、ぜひ立ち寄りたい界隈でも人気の手打ち蕎麦屋さん。
もとは、ゲストハウスの一角として手打ちそば教室をする予定だったそうだが、方針を変え、店舗を開業することになったそう。
こだわりのお蕎麦は、蕎麦職人の吉田さん自ら産地へ赴き、食べ比べて決めた島根県邑南町(おおなんちょう)のブランド蕎麦。
釜揚げそば(1100円)や、つゆをかけていただく卵かけご飯(380円)も、絶品なので是非♪

まるや食堂
https://mottsano.jimott.net/customer/%e3%81%be%e3%82%8b%e3%82%84%e9%a3%9f%e5%a0%82/

つばさ通り商店街を散策して、あの店この店でグルメ&ショッピングを満喫

泉佐野駅下を巡る旅は、つばさ通り商店街やその付近を楽しく歩いて、
地元特産の美味しいモン、楽しいモン、懐かしいモン、新しいモンに、たくさん出会って♪

👉無添加手作り石けん専門店 オラン・ク・オラン

頻繁な手洗いや消毒、マスク着用による肌荒れに悩む方はぜひ♪

敏感肌や赤ちゃんも安心して使える、完全無添加の手作り石けん専門店。昔、アトピー皮膚炎で悩んでいた店主の橋本さんが、口に入れても安全でナチュラルな原料にこだわって、自ら開発、製造。店名の「オラン・ク・オラン」は、「人から人へ」という意味。手荒れが気になるリポーターは「ライスブラン」700円をゲット♪自分へのお土産や、大切な人へのプレゼントにいかが?
https://mottsano.jimott.net/customer/%e7%84%a1%e6%b7%bb%e5%8a%a0%e6%89%8b%e4%bd%9c%e3%82%8a%e7%9f%b3%e3%81%91%e3%82%93%e5%b0%82%e9%96%80%e5%ba%97%e3%80%80%e3%82%aa%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%82%af%e3%83%bb%e3%82%aa%e3%83%a9%e3%83%b3/

👉ナス洋装店

「多くの方に泉佐野のいいところを知ってもらいたい!」と話してくれた瀧北オーナー

地元泉佐野とスケートボードと愛する瀧北オーナーがステッカーをデザインしたのをきっかけに、メイドインイズミサノブランド「MIZNAS HAZE(水ナスヘイズ)」を起ち上げ、2022年4月に直営ショップ「ナス洋装店」をオープン!泉佐野を象徴するりんくうゲートタワービルや水ナスをモチーフにデザインしたパーカーやトレーナーは、レトロ旅のオシャレな記念品になりそう。
https://mottsano.jimott.net/customer/%e3%83%8a%e3%82%b9%e6%b4%8b%e8%a3%85%e5%ba%97/

👉駄菓子屋 きくりん

冬は白玉ぜんざい、夏はかき氷を店内イートインスペースでいただける

つばさ通り商店街に2022年4月にオープンした「駄菓子屋 きくりん」。「子供たちのたまり場になったらええな~」と、オーナーの菊池さん。ノスタルジックな店内には、懐かしい駄菓子が約100~150種もスタンバイ。ちょっと休憩にぴったりのイートインスペースでは、寒い季節にうれしい「白玉ぜんざい」がいただけるよ!(さのPay使用は店内で調理された飲食のみ)。
https://mottsano.jimott.net/customer/%e9%a7%84%e8%8f%93%e5%ad%90%e5%b1%8b-%e3%81%8d%e3%81%8f%e3%82%8a%e3%82%93/

👉地元農産物加工のお店 いずみさん

「地元に対する想いを発信するお店として、色んな商品を考案していきます!」と道正さん。

地元食材を使ったハート形の回転焼き「ご縁焼き」(1個150円)をはじめ、地元生産、加工にこだわった健康志向の美味しいスイーツや採れたて野菜を販売する「いずみさん」。おやつやデザートにぴったりの商品は、テイクアウトはもちろん、イートインもできる。地元愛あふれる店主の道正さんに、オススメを聞いてみて。
https://mottsano.jimott.net/customer/%e5%9c%b0%e5%85%83%e8%be%b2%e7%94%a3%e7%89%a9%e5%8a%a0%e5%b7%a5%e3%81%ae%e3%81%8a%e5%ba%97%e3%80%80%e3%81%84%e3%81%9a%e3%81%bf%e3%81%95%e3%82%93/

👉泉州特産水なす漬け本舗マコト商店

地元食材や無農薬野菜を使った無添加お弁当&お惣菜のラインナップはInstagramをチェック

袋谷さんご夫婦が営む、水なす漬け専門店。4~9月頃は、朝採れの品質の良い水なすを仕入れ、みずみずしくフルーティな味わいの水ナス漬けを販売。秋冬は、水なすの古漬けと海老じゃこを使った郷土料理「じゃこごうこ」をはじめ、地元産・無添加にこだわった季節のお惣菜やお弁当も人気。素泊まりの晩ご飯に買って帰るのもいいかも(水・木・金曜のみ、LO.15:00 )。
https://mottsano.jimott.net/customer/%e6%b3%89%e5%b7%9e%e7%89%b9%e7%94%a3%e6%b0%b4%e3%81%aa%e3%81%99%e6%bc%ac%e3%81%91%e6%9c%ac%e8%88%97%e3%83%9e%e3%82%b3%e3%83%88%e5%95%86%e5%ba%97/

👉株式会社タケダフーズ

一番右が、がっちょの唐揚げを、前オーナーと一緒にレシピを考案した平田さん

泉州のソウルフード「がっちょの唐揚げ」。おやつや、ビール・ハイボールにむちゃ合うおつまみの定番。がっちょの唐揚げを作り続け30年以上の平田さん。試行錯誤の末、現在の味になったそうで「秘伝の味付け、自信をもって販売している」ときっぱり。食べたら止まらない美味しさ!ぜひ立ち寄って!袋入(60g)570円、店頭なら同じ値段で量が少し多いから、お得♪
https://mottsano.jimott.net/customer/%e6%a0%aa%e5%bc%8f%e4%bc%9a%e7%a4%be%e3%82%bf%e3%82%b1%e3%83%80%e3%83%95%e3%83%bc%e3%82%ba/

👉鉄道模型・レンタルレイアウト レールウェイ トイボックス

鉄道模型を走らせることができる南大阪唯一のレンタルレイアウト

鉄道模型(Nゲージ)を6線同時に走らせることができる、電車好きにはたまらないスポット。緑豊かなトンネル、駅舎や線路の砂利まで精巧に作り込まれたジオラマの世界はすべてオーナーの三好さんの手作り。列車は持ち込みのみだが、鉄道模型の販売もしているので、初心者の方も気軽に足を運んでみて。利用料金(1時間)平日700円、土日祝祭日800円
https://mottsano.jimott.net/customer/%e9%89%84%e9%81%93%e6%a8%a1%e5%9e%8b%e3%83%bb%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%ab%e3%83%ac%e3%82%a4%e3%82%a2%e3%82%a6%e3%83%88%e3%80%80%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%82%a4%e3%80%80/

ご予約・お問い合わせ

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陶変朴ギャラリー 陶芸体験 
【体験受付申し込み窓口】
Jimott合同会社  ☏072-447-5502/✉info@jimott.net
受付時間 10:00~17:00 土・日曜、祝日、年末年始休み
※10日前までの要予約
◎所要時間や料金等は、陶芸体験記事に記載。
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COCORON
Tel:072-493-9788  定休日:水・木曜
営業時間:11:00~17:00(LO.16:30) 

泉佐野ふるさと町屋館 (旧新川家住宅)
Tel: 072-469-5673 定休日:年末年始
営業時間:見学9:00 ~ 16:00
◎昔のおもちゃ体験を希望の場合要予約
Tel: 072-447-5502(じもっと合同会社)
※受付時間10:00~17:00まで 土・日曜、祝日、年末年始休み

ゲストハウス 〇家(まるや) ~MARUYA-Izumisano~
Tel: 072-461-2700 
※宿泊予約:https://www.kankuresort.com/process
チェックイン15:00~23:30
チェックアウト6:00~11:00

まるや食堂 
Tel:072-461-3400 定休日:火・水曜
営業時間:11:00~14:00 
※予約は11:00もしくは、11:30のみ可能
金・土曜は夜営業18:00~21:00

無添加手作り石けん専門店 オラン・ク・オラン 
Tel:080-3858-4714 定休日:火・木・土・ 日曜、祝日
営業時間:9:00~12:00 

ナス洋装店 
Tel:080-6167-5295 定休日:水曜
営業時間:13:00 ~ 21:00

駄菓子屋 きくりん 
Tel:090-3281-5756 定休日:水曜
営業時間:11:00 ~ 18:00

地元農産物加工のお店 いずみさん
Tel:090-9713-1173 定休日:火・水曜 ※臨時営業・休業あり
営業時間: 12:00~15:00 ※売り切れ次第終了。なるべくご予約ください。
※営業日、営業時間はお店へお問い合わせください。

泉州特産水なす漬け本舗マコト商店
Tel:072-462-0440 定休日:日曜日 ※臨時休業日あり
営業時間:
・水なす漬け(4~9月頃のみ):月~土 10:00~17:00
・無添加お惣菜&お弁当(10~3月頃のみ):水・木・金 10:00~17:00(LO.15:00)
※詳しい営業時間は店舗にご確認ください

株式会社タケダフーズ
Tel:072-493-6221 定休日:水・日曜 ※臨時休業あり
営業時間:9:00~17:00

鉄道模型・レンタルレイアウト レールウェイ トイボックス
Tel:072-496-0247 定休日:第一、第二火曜(前日までにレイアウトに予約があった場合及び祝日の場合は臨時営業)
営業時間:10:00~21:00

日本文化ものづくり工芸品

陶変朴ギャラリー

テイクアウト不可

〒598-0057 大阪府泉佐野市本町5-12-1

元NHK講師の陶芸家 番匠谷 武が造る、陶芸品の数々。 皿、茶椀、カップ類から花瓶まで、芸術的な陶器が並び、泉佐野の日本...

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