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“日本最古の霊場”でお滝修行体験!運気を高める

元山上犬鳴山「七宝瀧寺」

犬鳴山は、“日本最古の霊場”とされ、“元山上”と呼ばれる。
「えっ、日本最古???」と驚いた。
西暦611年。(飛鳥時代)遣隋使を派遣していたころ、奈良県で生まれ実在したという役小角(えんのおづの)(以下は、役の行者)が28歳の時に犬鳴山を訪れ、修験道※1の聖地とし初めて開山したそうだ。
その時に、出現したといわれるのが倶利伽羅大龍不動明王(くりからだいりゅうふどうみょうおう)で、七宝瀧寺のご本尊になっている。

皆さんがよく知る、吉野山地の大峯山(現在の奈良県)を代表に、日本各地に修験道の霊山がいくつかあるようだが、役の行者が最初に開山した犬鳴山と、その周辺の山々に連なる峰には、役の行者ゆかりの修験者のための修行場が点在する。
それらは、現在の和歌山県の友ケ島から犬鳴山がある泉州地域そして、奈良県を経て、大阪府柏原市の明神山までを葛城修験と呼び各地に二十八品の法華経を埋納した経塚があり修験道誕生の地として日本遺産※2にも認定されている。

修験道は、山岳信仰から来ているそうで、難しい歴史や宗教かと思われるかもしれないが、自然の力を畏れ、信じる気持ちや、寺社にお参りに行くことは現在の私たちの日常に溶け込んでいる、そんな身近な存在を感じて欲しい。

※1修験道とは、山へ籠もって厳しい修行を行う山岳信仰
※2日本遺産とは、日本の様々な地域の歴史的な物語を知ることができる建物、遺跡、伝統的な文化であることを国が認定したもののこと

開祖、役の行者が、日本にいくつもある山々の中で最初に大自然のパワーと対話し、不思議な力を得るために厳しい修業の場を山深い原生林の森である犬鳴山へ一番に訪れたということは、引き寄せた何か凄いパワーが、ここにあるかもしれない。
なんて、勝手にワクワクしながら犬鳴山 七宝瀧寺の修験者(山伏)、直慧講(なおえこう)に属する正大先達 江阪 眞朗(しんろう)さんの話に、興味津々で耳を傾けた。
江阪さんは、修験道(山伏)歴約40年、現役の修験者(山伏)さんだ。

犬鳴山全体が霊山なんや!

「犬鳴山は修験道の祖である役の行者が、開山した山で、大和大峰山より6年も早く開かれ「元山上」と呼ばれているんですよ。弘法大師もこの地で修行され、七福神を祀られたといわれる霊地です。
自然を信仰する役の行者にまつわる不思議な伝説では、空や野山を駆けめぐり修行されたそうで、その地が霊山となり、ここを含めた一帯を葛城修験と言われています。
1番目は友ヶ島(和歌山市)がスタートで犬鳴山は、8番目の経塚があり、七宝瀧寺のご本尊は、日本唯一の倶利伽羅大龍不動明王(くりからだいりゅうふどうみょうおう)。
七宝龍寺の名称は、山中にある七つの滝を金銀七宝に例えられたことが所以です。

私達は、七宝瀧寺の駐車場近くの十一面観音の周囲を掃除する行(ぎょう)※3を1か月に1度実施しています。
行(ぎょう)と言うのは、皆さんの日常生活の中にもあります。掃除をちゃんとやる事や食事など暴飲、暴食をせずに健康的な食生活を普通に送る事なんですよ」と、江阪さん。

厄除け十一面観音菩薩

「第2日曜日の8時半から十一面観音堂内とその周辺の掃除が始まり、11時から堂内にて鳴動護摩(めいどうごま)※4をおつとめしています。
吉凶を占う儀式「鳴り護摩」で、不思議な事に音が消えたり鳴らないこともあり、その時は何か悪い事があるかもしれないと、身を慎み行動に気を付けるように皆さんにお伝えしています」。十一面観音は年に一度、4月に御開帳されるそう。

※3行とは、修行のこと  
※4鳴動護摩(めいどうごま)は、護摩を焚く神事のひとつ

柴灯護摩:斧で地面を、弓で空(くう)を清める                    護摩を焚く

犬鳴山のほとんどが霊地になるので、いくつかの場所で結界をはり柴燈護摩を焚くそう。
結界は、斧で地面を、弓で空(くう)を祓い。結界内を清める。
清い場所は善いものだけでなく悪も入りやすくなるので絶えず、経・真言をあげるそうだ。

護摩を焚くところが点在している

パワーを最大限に頂くには?

「この犬鳴山は、フィールドアスレチックをする場所ではなくて、神聖なところです。
わざわざ、ここまで来て、何も感じず、ハイキングだけで帰るのはもったいない。七宝瀧寺のお不動さんに、神様の庭を借りているのだから、挨拶をして、しっかりお参りとお賽銭をし、この機会を逃さずに、お徳を最大限に頂き自分のパワーにしてほしい。なんたって犬鳴山は修験道最古の場所、パワースポットなのだから」と思いを語ってくれた。
御利益を頂くためには、お賽銭をして手を合わせて、名前と年齢と共に唱えるとよいそうだ。

修験者(山伏)になったきっかけ

実は鳥取県生まれで奥様が泉州ということで移り住んだそう。
「30才前半で修業を始めましたが、思えば父も神社の氏子の総代をしていて田舎でお不動さんを祀っていました。子どもの頃はお菓子をもらう目的で神事に参加してましたね。(笑)
祖母がお寺の祭事の時のくじで巡り合ったお不動さんを祀っていて「粗末にしたら家が燃える??」と言われたのを今も覚えています。
そんな関係で、神道が自分の根本にあったんです。
まさか、修験者(山伏)になるとは、当時思いもしなかったが、神道だけではバランスが悪いと先生に言われ得度(とくど)※5を受けました。」

日常の生活では、私たちと同じで勤務先があり普通にお仕事をされていたそうで、「修行の年数を重ねるたびに、お𠮟りも受け、また、自身が守られていることも感じています。
例えば、勤務先でのトラブルが、すんなり解決をするなど、不思議なことが度々ありました。
皆さんには、日常の挨拶をしっかりして、神社、仏閣では、真剣にお参りし、ちゃんと賽銭をして徳を積んでほしい。」と江阪さん。

江阪さんにとっての修験者(山伏)とは?と伺うと
「自然神仏への恐れを感じ、祖先への感謝をしながら、教えを日常生活に取り入れて、大切に生きています。
このコロナ禍が起きてから特に今を大事にしたいと思っています。自然に対しての畏れと感謝、そして今日まで修験者を続けてこられた事に感謝しています」。
と40年を振り返る江阪さん。

※5得度(とくど)とは、仏門に入ること

「他の霊山では、女性は山にも入れないことが多いけど、犬鳴山は女性も多く、修験者(山伏)の半分近くが女性ですよ」。
確かに女人禁制という言葉を聞いたことがあるが、女性が多い事に驚いた。
そんな制約がないのも犬鳴山のいいところなんですね。

●修験者(山伏)とは  資料提供:泉佐野市観光ボランティア協会
山へこもって厳しい修業を行うことにより超自然的な能力「験力」を得て衆生の救済を目指す実践的な宗教で、日本古来の山岳信仰が仏教に取り入れられた日本独自の混淆(こんこう)※6宗教。修験道の実践者。

※6混淆(こんこう)とは、入り混じること

山伏の衣装とほら貝

イメージは弁慶?法衣と法具で身を包み、腰には動物の毛皮。屋外でそのまま地面や岩に座るときに、身体を守る意味もあるそう。
額には「頭巾(ときん)」という小さな六角の帽子のようなものを、腰には螺緒(かいのう)というロープのようなもの付けている。
また、神様へのあいさつや山中で連絡を取るための合図の他、野獣や魔を追い払う為に使う「ほら貝」という法具を持っている。
「ほら貝を以前、またいだ人がいてね、途端に音が出なくなってしまったんです。ほら貝も神聖なものなんですよ」。
不作法な方の行動で、音が出なくなるとは不思議ですよね。

「厄除け十一面観音菩薩」「宇賀耶白長弁財天」

鳥居手前の左手に「厄除け十一面観音様」「宇賀耶白長弁財天様」。

厄除け十一面観音菩薩                宇賀耶白長弁財天

厄除け十一面観音菩薩

六観音のひとつ。頭の上に11の顔があり、全方向を見守る除厄の御利益のある仏として奈良時代より信仰されている。 
現世利益と死後成仏の他、病気の治癒、滅罪、福徳、敵から守護、所願成就、安産、男女の産み分けなど様々なご利益で修羅道に迷う人々を救うとされる。
「前は、10年に1度しかお顔を拝見することができなかったが、今は、毎年4月の大祭日だけ御開帳をしているんですよ。綺麗な優しいお顔に出逢えたなら、大変強運だと思いますよ」。

宇賀耶白長弁財天(うがやはくながべんざいてん)

諸縁吉祥、願望成就、家業繁盛に御利益があるといわれる。ここより左手山奥の第三の滝「弁天の滝」に弁財天を祭祀されていたが、一般の方が参拝しやすいよう、現在の場所に安置。

修験道広場にある日本一大きい身代不動尊

身代不動明王様を中心に、熊野大権現様、役行者様、修行大師様が並ぶ

不動尊とは、五大明王の一つで、中心となる明王。諸願成就・厄除け・蓄財煩悩(ぼんのう)を断ち切り、修験者を守るなど多くの徳があるとされ、大日如来の命を受けて現世すべての悪を撃退するため怒りの形相なのだとか。
左眼を半眼にしたお不動さんのにらみに、近くから見上げると、とさらに威圧感が凄い、思わず手を合わせた。

右手に悪を断つ宝剣、左手に縄を持ち、牙があり、火炎に包まれた姿。

「この広場にあるお不動さんは、とても大きいでしょ。青銅像としては日本最大の高さは約8m。平成2年にできました。 さて、ここで問題です!!」と江阪さん。
(観光ボランティアガイドの平松さんのご紹介ページからの出題の答えでもあります。)
Q1:お不動さんの重さは?
A:4トン

Q2:ここまでどうやって、設置したか?
A:近くの道までトラック運び、山の木にロープを渡し、中吊りにして設置しました。

広場にある四国八十八ヵ所お砂踏み場

四国八十八ヵ所お砂踏み場

修験広場(身代り不動広場)内には、「四国八十八ヵ所お砂踏み場」があり、手を合わせ願いごとを唱えながら一番一番を踏みしめていくことで四国八十八ヵ所、回ったことに相当するそう。他に納札所、水子地蔵尊や布袋尊(さん)が、広場内だけでも手を合わせるところがいっぱい。写経ができる心経殿などもある。
また、広場では本堂での護摩祈祷の様子がスピーカーから流れて来るのでありがたい気分にさせてくれる。

心経殿
事前予約なしに写経体験ができる                           心経殿の天井      
七福神の布袋尊(さん)が祭られている
第八番経塚 灯明ヶ岳の頂上へ向かう道

和泉山脈~金剛山地の山やその付近の寺社を中心に二十八ヶ所の経塚があり、葛城二十八宿(かつらぎにじゅうはっしゅく)は、現在も修験道の行場となっている七宝滝寺(犬鳴山修験)は8番目。山頂へ向かう道が広場の右手奥に。

水かけ不動さん           「生まれ年の守り本尊」 大日如来、阿弥陀如来、菩薩などの像が並ぶ

修験広場をすぎると階段と赤い燈明見えてくる。
階段途中には左に手水舎のある小さな広場があり、こちらにも苔だらけの「水かけ不動さん」や「ボケ除け不動明王様」、足腰の痛い方には「韋駄天(いだてん)将軍様」などが鎮座。階段を登ると正面に「倶利伽羅大龍不動明王」、左へ行けば鎮守堂。
右に行くと本堂。たくさんの神仏像や、お地蔵様が並ぶ。

剣に龍が巻きついている倶利伽羅大龍不動明(くりからだいりゅうふどうみょうおう)像

七宝瀧寺本堂とお滝修行場へ

朱塗りの本堂では、お守りなどの売店もある。     ここで修行体験の費用を支払いをして装束を頂く。
本堂に鎮座する本尊、倶利伽羅大龍不動明(くりからだいりゅうふどうみょうおう)のお姿は一般公開されていない。

西暦830年ごろ、第53代淳和天皇の時代に、大干ばつがあり天皇は諸国の霊山、神社仏閣に雨ごい祈願を命じた。
その際に犬鳴の山中にある7つの滝を金銀の七宝と称して「七宝瀧寺」と命名された。
本堂の倶利伽羅大龍不動明(くりからだいりゅうふどうみょうおう)は一般公開されておらず拝見することはできないそう。
江阪さんは20年ほど前の御開帳の際、ご本尊様をご覧になったことがあるそうだが、次にそのお姿を拝める日はいつになるかわからないそうだ。

さあ!本堂から修行場へ
清瀧堂

本堂から滝行場に行くと、山の木々から流れ出る滝と目にも鮮やかな、清瀧堂が神秘的で美しい。
そちらには50円を入れるポストのようなものが設置されている。
このお金は、自然保護に使われるそうだ。
清瀧堂には着替えのできる更衣室があり、荷物はここに置いておくことになるのでなるべく余計なものは持参しない方が良いかも。
江阪さんより事前に伺っていた、新品の下着をつけた上に、先ほどの滝行装束に着替えた。

いよいよ!!お滝で心身を清める

 神様へほら貝で滝行場へ入る挨拶をする修験者(山伏)

本堂を出ると、滝行場「行者の滝」が見える。リポーターも滝行体験。
江阪さんは、まずは塩で身を清め滝にお酒をささげる。

七宝瀧寺では、日本でも数少ない修行体験ができる霊山。
毎月第3日曜日は、「一日修行体験」の日。滝行や、行者の滝の左奥にある「元山上(もとさんじょう)」で修行体験ができる。
体験修行では、山伏さんが結界を作り守って下さる。もちろん個人で勝手に立ち入ることはできない。
厳しい断崖を渡っていく修行やのぞき修行、そして滝行。事前予約(一週間以上前)すれば国籍、性別を問わず誰でも参加することができる。(年齢制限あり)
犬鳴山での一日修行体験はホームページでも受付け気軽に体験できる。
「体験は小学生から大人を受付していますが、あくまでも修行ですから、遊び半分の気持ちで参加することはやめてほしい。
体験することで一人でも修験者(山伏)に、なって欲しいと思っています。また、自然に対する畏れと感謝を感じ、山岳信仰の理解を深めるきっかけ作りになればと思っています」と江坂さん。
体験修行は、修験道(山伏)が毎月交代で案内するそうで、9月は江阪さんの担当だそう。

体験修行の前日は「潔斎(けっさい)※7」と言って精進料理などを食するそうで、牛や馬などの肉や酒を断ったり、欲を断つなどのいろいろ戒めもあるという。
今回、リポーターが体験するのは「行者の滝」の修行のみだが、実際の当日は、
七宝瀧寺の本堂でご本尊さまに礼拝後、元山上への山修行があるそうで、修行者しか入れない行場へと向かう。
「山修行」はハイキングコースとは違い足場が悪い。
最初は「アリの戸渡り」。ロープをつたい岩肌を進むそうで、「無理かも~っ」と恐怖を感じたら、リタイアしてくださいとの事。
「のぞき修行」は、命綱を身に付けて崖の上から身を乗り出して眼下を覗く。
そして、その体制で修験者たちから、色々問われる。
「たとえば、「酒を飲みすぎていないか?かあちゃんを大事にしてるか?勉強頑張ってるか?」など、本人の日常の「行い」を聞いています。 
その後、元山上で神変大菩薩(しんべんぼさつ)様の前で経・真言を唱えておつとめします。
下山時には、“新たに生まれ変わる”という修行で、岩の隙間を通り一切の罪やけがれを落とし、肉体と魂の浄化の意味を持つ胎内(たいない)くぐりの行をおこない、お滝場(滝行場)へと移動します」。

※7潔斎(けっさい)とは神事の前に酒・肉の飲食、その他の行為を慎み、沐浴などして心身を清めること。

行者くぐり岩

行者くぐり岩

滝行場にも役の行者尊があり、「台座岩穴をくぐることにより役の行者様の偉神力と御尊像体内に納められ心経の功徳力
そして穴の地下に埋められたる近畿三十六不動尊霊場のお砂ふみの功力により
穴をくぐる人々が六根清浄(ろっこんしょうじょう)※8となり、もろもろのけがれや不浄がなくなり所願成就の法益※9を受けることができる」。(案内板より)

※8心身が清らかになることを示す仏教用語
※9法によって保護される社会生活上の利益

無心に?滝に打たれる「滝行体験」

冷たい滝に打たれ、清めと共に自然のパワーを浴びる。

鎖につかまりながら滑らぬよう足元に気を付けながら岩場を上がる。
山伏さんの気合を頂き唱えの中、頭から大量の滝水を受ける。3分くらいだろうか?
なるべく多くの滝の水を浴びたいという気持ちが自然と沸き起こる。
実際、足元も悪く落水する滝水で滑りそうになりながら、なるべく大量の滝水を浴びたい一心で、上から吊るされた鎖を必死に握りしめ、体を維持するために踏ん張る。
滝の水が口にどんどん入り溺れるかも、滝の勢いに流されるかもと、思いながら無心になっていた。
冷たいと感じるのは最初のうちだけで身体の内側からだんだんポカポカと熱を感じ、最後の方は、もう少し浴びたいかもと思えたほどだ。
強い流れに勇気を出して打たれることで達成感がある。岩場から降りた時には、悪いものが一気に流されたようなすっきり!爽快で、穏やかな気持ちに。

一日修行体験を終えて・・・

古から今も女人禁制の修行場が多い中、泉佐野市にある犬鳴山は女性も修験道体験でき、外国人観光客にも人気だそうで、
非日常を体験し、心が洗われる?無心になれる?包まれた感じ?体験した方にしか解らない。
人気になるのも理解ができる。
最初は、リポーターとしてお滝修行を体験することになり、どうなることかと考えたが、修験者(山伏)江阪さんのお話と、お滝修行の機会は、古からの自然や神々に対する「畏れや感謝」を少しだけでも感じ、日ごろの感謝を伝えたくなる体験であった。江阪さんに出会えたことも何かのお導きがあったのか、パワーをもらったと、言うか、
自身の気持ちを整え、自身で発するもの、ことを見直した?何を書いているの?と思われるあなた、是非体感してください。
江阪さん 誠に貴重な時間をありがとうございました。

「七滝に 心きよめて 不動尊 祈る願ひの 叶はぬはなし」

〒598-0023
泉佐野市大木八番地
本 堂TEL・FAX 072-459-7101

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<一日修行体験開催概要>
開催日 原則として毎月第3日曜日(12月~2月は、お休み)
参加費 8,000円(令和4年10月より) ※ 参加費は、行場の維持管理に活用されています。
参加申込 要予約。10日前までに申し込みフォームかFAXにてお申し込みください。
ご不明な点は、犬鳴山七宝瀧寺本堂(072-459-7101)までご連絡ください。(定員40名まで)
参加資格(年齢制限) 10歳〜70歳を目安に、体力に自信のある方のみに限ります。
その他 個人やグループでの護摩祈祷・各種供養や写経体験を、当日本堂受付にて申し込むこともできます。
※祭事など諸事情によりお受けできないこともありますのでご了承ください
修行体験の 申し込み後のキャンセルはご遠慮ください。
やむを得ず参加できなくなった場合は、お早目にEメールもしくは電話で必ず連絡をしてください。
当日の流れ
am8:45  「身代不動前広場」に集合
am8:50  受付および点呼
am9:00  本堂本尊前にて勤行後入峰出発(犬鳴山行場での山修行)
am11:30 本堂帰堂、トイレ休憩をはさんだ後、瀧修行
pm13:30 修了証受渡し後解散
※当日はお昼休憩はございませんので、終了後各自でお食事をお取りください。

●注意事項
あくまでも修行ですので、遊び気分での参加はご遠慮ください。
修行体験中の私語は厳禁です。また、修行時間内の飲酒、喫煙はできません。
修行中の事故等は全て本人の責任となりますので、体調管理や持ち物の確認などをしっかり行ってください。
修行当日は先達の指導に従っていただきます。従えない方は中途退山していただくことがあります。
(その場合、参加費は返却いたしません。)
当日の中途でのリタイヤは恥ずかしいことではありません。体調不良を感じたり「きつい」と思った方は、すぐに先達に申し出るようにしてください。
原則として滝修行のみの参加は認めておりません。
当日の修行内容や日程は、その日の天候等により変更されることがあります。
完全予約制
当日参加不可、途中リタイヤ可、無理厳禁、各自己責任、事故・けが等ご注意ください。

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